科学・環境・技術トピック・ニュース RAEラエ、世界に向けてアルゼンチン

サステナブルエネルギーが活用されています

さる8月中旬記録された再生可能な(サステナブル)エネルギーによる発電が国内のトータルの24%に到達したとアルゼンチンのTelam通信社のリポートに報告されています。
年間平均数値は全体の10%となっています。

同リポートには「国内で使用されているエネルギー資源が大きな転換期を迎えている。現在はその85%が化石燃料に頼っており、もっとクリーンなエネルギー資源にシフトすることが、温室効果ガスの排出を減少させる最も手早い方法で、プラス森林伐採を止めることが、、地球温暖化ストップを意味する。」と記されています。

 

 

 

11月1日から12日、スコットランドのグラスゴーで開かれる天候変動サミットで、アルゼンチンは2030年までに、国内で使用されるエネルギー資源の30%をサステナブルエネルギー資源にすることをコミットメントとして発表します。

リポートにによると、アルゼンチンはその地理的位置と豊富な自然資源(北部では太陽光、南部パタゴニア地域では風力、バイオマス、材木工業、都市部の廃棄物は国の中央部に集中している点や大西洋側の海岸のポテンシャル)に加え、地域ごとの特色を最大限に活用し解決できる知識や技術的ノウハウも十分にあることが強調されています。

 

 

 

FULL JAPONES