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ペルー:世論調査ではカスティージョ候補支持が強く、フジモリ候補拒否が広がっています

6月6日行われた大統領選挙決定投票で、まだ新大統領確定とはなっていませんが、投票数で左派候補者のペドロ・カスティージョ氏は右派候補者のケイコ・フジモリ氏に勝っています。

民間コンサルタント会社Ipsosが行った世論調査によると、教師組合員で左派候補者のカスティージョ氏は世論の48%を支持につけており、30%のフジモリ氏を引き離しています。

また決定投票後フジモリ氏がとった行動を65%が拒否しており、カスティージョ氏がとった行動は47%の人々により反対となっています。

5の国際機関がオブザーバーとして決定投票では不正行為は見られなかったと結論を出していますが、それでも不正選挙を訴えるフジモリ氏に反対派が増えており、カスティージョ氏は支持を集めています。