RAEラエ、世界に向けてアルゼンチン

南極大陸より、アルゼンチン国営ラジオ放送は44年を迎えます

本日アルゼンチン国営ラジオ、南極大陸のアルゼンチンのエスペランサ基地に位置するサン・ガブリエル大天使支局LRA36は放送開始より44周年を迎えます。世界の中でも最も南に位置する国営放送局の1つとなっています。
数年前より、アルゼンチン軍の女性隊員によりオンエア放送が行われています。そのための研修を受けたスタッフとなっています。
新たなアニバーサリーにスタッフの Lorena Alvaradoさん、 Maria Victoria Menendezさんと Noemi Cisnerosさん、そしてオペレーターのNicole Valdebenitoさんに感謝の気持ちを伝えます。
放送開始当初、サン・ガブリエル大天使支局の運営はウスアイア支局LRA 10とリオ・グランデ支局LRA24のサポートを受けて行われていました。放送された最初の曲はラ・プリマベーラ(春)、ビクトル・ベラスケスのミロンガのリズムのタンゴでした。そして最初の番組は「氷河の地平線」という名前で、エスペランサ基地とサルヘント・カブラル要塞での日々の活動を紹介する内容でした。
現在では南極大陸における全てのアルゼンチン基地を対象に毎日放送が行われています。そして短波放送で世界に向けて発信しています。
エスペランサ基地の責任者はグスターボ・コルデロ・スカンドロ大佐で、コーディネーターはホアン・ベナベンテ氏となっています。
44周年おめでとうLRA 36‼