エルナン・エスペホとナシオナル・ロックのRAE世界に向けてアルゼンチン のための共同製作   アーティスト名:Bié música 曲名:“La primavera” ブエノス・アイレス市出身のメンバーで構成されるカルテットで、美しい声のボーカルはGabriela Genniです。“No hay pierde”( 2013年)と “Del otro lado”(2018年)の2枚のレコードをこれまで発表しており、2019年の Premios Gardelアワードでは女性ロックアーティスト 最優勝賞にノミネートされました。21世紀初頭のルイス・アルベルト・スピネッタが率いたカルテットのリリック・スタイルがエンブレムとなっています。         アーティスト名: El dependiente ft […]

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短波放送とDX

世界の短波放送リポート -アルメニアよりAfghanistan International TVラジオ、 -NUGラジオ, Voice of National Unity Government of Myanmar、 -Kashmir Civitasラジオ、 -ブルガリアの短波ラジオ愛好者Ivo Ivanovさんの会報誌SWLBulgariaに掲載された次の受信リポート: Sae Nalaというラジオ、 Tigray Media Houseラジオ、 BRB Denge Welatラジオ、 Raadiyyoni […]

アルゼンチンのアルベルト・フェルナンデス大統領はラテンアメリカ気候変動サミット「アメリカ大陸における気候変動対策のためのハイレベルでの対話」の開会式でスピーチを行い、国際債務と気候変動対策を交換することを訴えました。       アルゼンチンは今回のサミットのホスト国を努めており、米国のジョン・ケリー気候変動特別大使、アントニオ・ギマラエス国連事務総長や各国の代表、関連機関の代表らが参加するバーチャル・サミットとなりました。 開会式でのスピーチでフェルナンデス大統領は列席の各国・各分野のリーダーに気候変動阻止するための各自の行動に謝意を表し、地球崩壊を止めるにはこれまでの発展パラダイムを一新しなければいけないと述べました。

この日曜日全国で国会議員予備選挙が行われます。この1週間は緊迫した状況の中選挙運動は行われました。候補者の極端化が顕著となり、それぞれの政党より市民に投票を訴えています。 民間コンサルタント会社のアナ・イパラギ−レ代表は、この予備選挙は11月に行われる国会議員選出選挙の行方を決定するもので、また2023年に行われる大統領選挙の前哨戦でもあり、それぞれのポジションが明確化されると述べました。     一方でコンサバ右派が若年層を掴み、意表を突く発言で、最善の選択肢だとアピールし、反対に多数の世論調査ではコロナ禍と経済悪化で選挙に対し無関心派が増加していると報告が出されています。 与党のFrente de Todosと野党最大派のJuntos por el Cambioは、両者とも政権に就いた経験があり、その結果はポシティブなものではなかったことから、無関心派や投げやり派が増えているとイパラギ−レ代表は分析しています。

新型コロナウィルス:人類の歴史を塗り替えてしまったパンデミック

アルゼンチン政府の公式アプリMiArgentinaによる新型コロナウィルスワクチン接種済み証明書が海外渡航の際、ワクチンパスポートとして公的価値が認められるよう、各国の外務省に通知が行われました。去る月曜日より法的効力発揮となります。 このデジタルワクチン手帳はスペイン語と英語で記され、海外渡航のさい使用可能となります。     また各国で使用されるワクチンパスポートの書式も要請されました。しかし現時点では世界保健機構WHOはワクチンパスポートの是非を明確には指摘しておらず、国ごとに条件が違ってくるので、旅行者各自が渡航先国の条件を確認するよう促しています。    

アメリカ大陸ニュース

さる月曜日開かれたオンライン南米共同市場議会でアルゼンチン代表はアルゼンチン南部におけるチリによる海洋境界線の侵略に拒否の意を表しました。 このバーチャル議会に招聘されていた、レオナルド・パラディス アルゼンチン南部サンタ・クルス州下院議員は、「チリとのこのような紛争は過去のものだと思っていた」と述べ、「一刻も早く行動を起こす必要がある」と語りました。         8月27日チリ大統領法令により海洋境界線の変更は施行され、アルゼンチンの領土侵略を意味することをアルゼンチンは断固として拒否すると記された議会誌が近日中に発表されます。 1984年締結されたアルゼンチン・チリ和平友誼協定には、南大西洋の5.000海里の大陸棚と海底床はアルゼンチンが主権を行使するとあるにも関わらず、チリが一方的にこの海洋圏を自国の海図に加えていたことで両国間が緊迫したそんな状況の中行われた南米共同市場議会となりました。  

Raeラエ科学・環境・技術

現在サン・マルティン国立大学とアルゼンチン国立研究機関Conicetが共同開発している新型コロナウィルス国産ワクチンのための増資が認可されました。1億2千万ペソに上る融資で、動物におけるテストなどをカバーします。 後残すところ18ヶ月間の研究期間となります。          

大陸棚紛争

アルゼンチンは領土最南端の5.000キロに及ぶ大陸棚主権を再度主張しました。チリが突発的に発表した最新の海図には同圏はチリ領土として表記されています。 隣国チリ セバスティアン・ピニェーラ現政権イメージアッ プのために採られた策だと見られています。外交的に解決されるのが最善と思われるものの、ピニェーラ大統領は新たに発言を繰り返し、両国間関係に緊張が奔る状態となっています。 先週金曜日ピニェーラ大統領は“チリは正当に権利行使をしており、歴代の国家元首が行ってきており、果たす義務でもある”と全国に向けてスピーチしました。 1984年に当時のローマ法王ヨハネ・パウロ2世の仲介により締結されたアルゼンチン・チリ和平・友誼協定には、紛争の源となっていた5千キロに及ぶ大陸棚はアルゼンチンの管轄下に置かれると明記されており、今回のチリ側の姿勢はそれを無視するものとなります。 アルゼンチンの国営テレビ放送局で、フェリーペ・ソラ−外務大臣はアルゼンチンの海里主権の主権を1984年の和平・友誼協定を通じて再度確認し、“5.000キロに及ぶ大陸棚はアルゼンチンの領土であり、2万5千キロの大陸海底床は人類遺産として認定されており、今回のチリの突発的な大統領法令はそれを一方的に自国のものとしている”と語りました。     去る週末アルゼンチンのプレス・メディアは、英国資本企業がマルビーナス諸島に巨大な港を2年後に建設予定と報道しました。 ティエラ・デル・フエゴ州政府は巨大港建設プロジェクトを阻止するため、法的措置を採っています。ウスアイア港の役割を横取りすることになり、経済的損失は大きく、また環境破壊も大きくなると警告を出しています。 188年前より英国はマルビーナス諸島を不法占拠しており、アルゼンチンは毎年国連でマルビーナス諸島主権を主張しており、多くの国々の支持をえています。 アルゼンチンの専門家らはチリ側の姿勢は侵略的行為で、歴史的に盟友関係にある英国側の姿勢に通じるものであると分析しています。

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