テイラー・スイフトinブエノス・アイレス        

11月9日(木) 番組              

11月8日(水)番組          

今年の11月、チャルリー・ガルシアのレコード「クリックス・モデルノス」が発表されてから40周年を迎えます。 アルゼンチンだけではなく、ラテンアメリカ大陸全体にファンを持つ、アルゼンチンのミュージシャン、チャルリー・ガルシアのマスターピースです。 アルバム「クリックス・モデルノス」はニューヨークで録音されました。表紙はマンハッタンはチャイナタウンのウォーカー通りとコートランド通りの交差点の角に佇むチャルリー・ガルシアの姿の写真となっています。 その背景には、カナダ人のアーティスト、リチャード・ハンブルトンのグラフィティが映っています。ニューヨークの路地の壁を黒のイメージで埋め尽くした、シャドウマンと言われた時期の作品です。 リチャードさんはストリート・アーティストで、アルバムの表紙には、現在解散し、存在しない当時のあるバンド“Modern Clix”の文字をチャルリー・ガルシアはアルバムのタイトルに選びました。「クリックス・モデルノス」は“Modern Clix”をスペイン語に直したものです。 スペイン語ロックのアイコンのチャルリー・ガルシアのアルバム発表より40週年を迎え、その記念にこの11月6日、ニューヨークのマンハッタンのウォーカー通りとコートランド通りの街角に、「チャルリー・ガルシア・コーナー」の標識が建ちます。チャルリー・ガルシアのファンにとってのニューヨークの聖地となりそうです。 音楽の愛好者にとってエイビーロードと同じように。 「ニューヨークの街角・チャルリー・ガルシア・コーナー」プロジェクトの生みの親は音楽バンドTwist 元マネージャーで俳優、そして劇の先生のマリアーノ・カブレラです。 この記念行事にはホルヘ・アルグエジョ駐米アルゼンチン大使、サンティアゴ・ビジャルバ駐ニューヨーク・アルゼンチン公使が列席し、チャルリー・ガルシアのボイスメッセージも紹介されます。 さらに詳しい情報は、マリアーノ・カブレラさんのアカウント: @charlygarciacornerで検索が可能です。現在まで。1万1千人のフォロワーが登録しています。            

11月6日(月)番組        

11月3日(金) 番組        

 

 

「戦争は必要とされる全人類間の対話を阻止する大悪である」 バチカンでは目まぐるしい日々が過ぎていた。現代の様々な課題に対応できるように、今まで眠っていた法王庁全体を揺りさぶった新しい法王の出現以降のこの10年以来の日々と同様に。 法王によるあらゆる事態への答えやイニシアチブは、羅針盤無しで動き続ける世界を考慮しながら発されるだけではなく、現状を改善し、新たな未来構築のため文明間の危機を解消するアクションも含まれている。 現在行われている教会会議-教会内部の声に耳を傾けともに考える場-で法王フランシスコは、人々を包み込み神をほめたたえるイエズスの視点に基づき、教会の形骸化、世界に背を向け、過去を見る教会、あいまいな立場で世間の流行に流される、疲れ切って中に閉じこもる教会などの誘惑に惑わされないよう対処している。 国の本当の価値が現れることを恐れてはいけない、と法王は語る。 9月末の午後、地球上最も偉大な宗教、社会そして倫理的指導者に再びインタビューする機会に恵まれた。語らいの場はサンタ・マルタ、世界に向けての警告、解決策、思考など、法王の全人類に対する温かで、変革を可能とする視線を伺うことができる。 語りの半ばで、フランシスコ法王は「対話は国家間だけではなく、全人類の間でもたれるべきである。通信技術は大発展を成し遂げ、すべてが簡素化されている。だから私は全人類間の対話、調和と出会いについて話すのだ。そしてこれらをすべて阻止しようとするのが戦争だ。 第2次世界大戦後、地球上のあらゆるところで戦争が現在まで続いている。私達は部分ごと、パーツごとの世界大戦に直面しているというのはこういうことだ。 “私たちは部分ごと、パーツごとの世界大戦に直面している” 法王の言葉は真摯に受け止めるべきである、10月7日土曜日、イスラエルとハマスとの間での暴力は劇的にエスカレートしてしまった。 「はい、そうです。アルゼンチンですね。」保留中となっているこれからの海外訪問先について訊かれた際、瞬時に出た回答。 8日日曜日のアンジェラスの祈りの後、聖地に喪に服すことを余儀なくした、争いの激化について、フランシスコ法王は語った「被害者の親族の方々の近くにることを感じる。祈りを捧げます。また恐怖と焦燥感に怯えている方がにも、祈りを捧げます。攻撃と武器、一刻も早く全面停止を!テロと戦争は何の解決にもならない。何の罪もなき人々に死と苦しみを与えるだけだ。」 その僅か72時間後、バチカンで毎週1回行われるローマ法王謁見でフランシスコ法王は和平を強く求めるメッセージを発した。「攻撃を受けた側には防衛の権利がある。しかし、ガザ地区に住んでいるパレスチナ人の人々は追い詰められていることで、胸が痛む。何の罪もない人々が数多く命を落としている。テロと過激派主義はイスラエルとパレスチナの問題解決には何の役にも立たない。増悪、暴力と復讐の思いを増長させるだけで、人々に苦しみを与えるだけだ。」 “アイデンティティーの認識は対話成立のため重要である”           そして日曜日15日のアンジェラスの祈りの後、和平へのメッセージを繰り返す。そしてガザ地区における人道支援権利が尊重されることを訴える。ガザ地区での人道回路の確保と支援が全住民に届くことが最優先事項であるとのべた。 「戦争は常に敗北を意味する。」9月末の午後、サンタ・マルタで86歳のフランシスコ法王が発した1節だ。これからの海外訪問先について問われ、民衆と共に歩み続ける喜びがあふれ出た際、平和を心から祈る法王の思いだ。 海外訪問とアルゼンチン -フランシスコ法王、まだ訪れていない重要な訪問先はありますか? -はい、そうですね。アルゼンチンですね。 -あ、そうですね。 […]

11月2日(木) 番組        

11月1日(水)番組          

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