短波放送とDX RAEラエ、世界に向けてアルゼンチン

DX情報番組 2021年10月25日−10月31日番組

世界の短波放送ラジオの情報です。

-Mazaris Samayラジオ、新たに出現した海賊版ラジオで、 アフリカ大陸の角と呼ばれるアフリカ東端部へ向けて周波数11.555 kHz、25メーターバンドで、マダガスカルのTalata Volonondryの再放送機経由でUTC時間15時から15:30 まで出力250 kWで、ティグリス語番組を放送しています。

 

 

 

-TV Afghanistan Internationalラジオは周波数7.600 kHzで アルメニアのイレバンの送信機経由でUTC時間14:30以降、出力100 kwsでアジア西部へ向けてパシュート語番組を放送しています。

-Australiaラジオが消え去ってから、オセアニアのラジオとして聞けるのがReach Beyond Australiaです。宗教コンテンツを周波数15.565 kHzで Kununurraの送信機経由で、おすすめするのは、土曜日と日曜日UTC時間11時から11:30まで出力100 kWで放送されている番組です。

-コロンビアのLA MONTAÑA COLOMBIAラジオ、周波数4.940 khz、出力1 kwで、宗教及び教育コンテンツのスペイン語番組が、UTC時間4時から8時まで放送されています。

-アフリカ東端部、アフリカの角と呼ばれる地域の海賊版ラジオ、Diimtse Woyane Tigrayラジオ、周波数11.570 kHz、フランスはIssoudunの送信機経由で, UTC時間4時から5時まで、出力250 kWで、ティグリス語番組を放送しています。

-アフリカ西部へ向けてManara Radio Internationalは周波数13.710 kHz、フランスのIssoudunの送信機経由で, UTC時間7時から8時まで出力100 kWで、ハウサー語番組を放送しています。

アルゼンチンのニュースです。

北西部サルタ州のFMラジオLa Voz indígena(先住民族の声)は2008年の10月11日開局して以来13年目を迎えます。2020年より、同州のサンマルティン地区のグアラニー族、ウィチ族とトバ族の3先住民族コミュニティーの女性達が役職についています。サルタ州に位置するアルゼンチン国営ラジオ・タルタガル支局も協力しています。先住民族レジスタンスの声としても知られています。それぞれのコミュニティ

ーの言語で番組は構成されています。長い間続いている祖先の地を取り戻すための言論的、法的な戦いについても発信されます。

アルゼンチンのもう1つのニュース、Santa Fe州, San Juan州, Chaco州, Corrientes州, Entre Ríos州, Jujuy州, La Rioja州, Salta州, San Luis州とTierra del Fuego州のFMラジオの使用周波数のライセンスの入札が行われます。