独占インタビュー RAEラエ、世界に向けてアルゼンチン

アルベルト・フェルナンデス大統領、アルゼンチン国営ラジオ放送局FMロックでインタビュー

本年度行われる大統領選挙再選出馬を辞退後、最初のインタビューとなったアルベルト・フェルナンデス大統領はアルゼンチン国営ラジオ放送局FMロックで、残っている任期すべて市民の生活レベル改善のため費やせると語りました。

物価上昇、インフレについては、非正規雇用者が最大の被害者であるとしたうえで、インフレの被害を食い止めるために全国で102を超える組合による賃金闘争がおこなわれており、正規雇用者のサラリーはインフレに負けてはいないと述べました。

 

 

 

 

 

 

非正規雇用を護り、小規模事業を活性化する法制度を十分なものにするよう呼びかけました。

アルゼンチンが直面している経済問題について、現在進行中のガスパイプラインの建設が完了した暁には、ガスの輸出が可能になり、外貨獲得につながると際立たせました。建設完了は6月20日から7月9日までの間になると述べました。

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