RAEラエ、世界に向けてアルゼンチン

RAEラエの携帯端末用のアプリが発表されました

アルゼンチン国営ラジオ・テレビ放送局幹部、RAEラエのスタッフ、海外諸国の大使館関係者、在ア特派員、アーティスト、そしてラジオ関係者などの出席のもと、RAEの携帯端末用のアプリがアンドロイド用とiOS用と発表されました。
往年のアナウンサー、MCマルティン・ウーリッチさんの司会で始まり、今は亡きメルセデス・ソサさんに声に合わせてのアルゼンチン国歌斉唱が行われました。
アドリアン・コロルRAE代表は来場者に謝意を述べ、国営メディアの中でのRAEの意義について語りました。そしてリスナーのそばにいつもいるという存在感を強調しました。
海外のメディアよりの挨拶も紹介され、アルゼンチンのミュージシャン、ファクンド・ラミレスさんのピアノの演奏と続きました。
アレハンドロ・ポント・レシカ アルゼンチン国営ラジオ代表は、アルゼンチン人の習慣、アイデンティティー、アルゼンチン人を繋ぐ文化について語り、RAEはアルゼンチン性を世界に向けて発信していると述べました。
ポント・レシカ代表はRAEのこれまでを紹介するビデオを流し、RAEの8の言語で発信された、サッカー界のスーパースター、ディエゴ・マラドーナさんの逝去のニュース、または、コロナ渦行われたRAEのオータナティブ・番組編成や、現在制作中のアルゼンチン・セッションなどについても紹介しました。
ギタリストのエステバン・モルガードさんはアルゼンチンのポピュラーな曲のメドレーを披露し、出席者も併せてハミング、歌で会場は1つになりました。そしてタンゴのカップルも彩りを添えました。
ロサリオ・ルフラノ アルゼンチン・ラジオ・テレビ放送局代表はアルゼンチン・アイデンティティーは国営メディアに反映され、皆の声を代弁するとし、技術革新の効用で、様々のコンテンツをリスナーに届けるため、今回、携帯端末用のアプリが発表されました。
そしてアプリの様々なファンクションについて、RAEのスタッフの努力に謝意を表しました。